良くあるよね、そんな人

良くいる人の日常を少しご覧になれます。

12日目

仕事上のトラブル、ってよくありますよね。

それが故意なのかどうなのかは、またありますけど。

人と付き合う以上は、トラブルがある前提で進める必要がある。

なので、ある程度の想定トラブルは頭に突っ込んで仕事をするわけです。

新しいことをすれば、それに対してのリスク管理を行なって、必要な対処を予め決めておくわけです。

で、大事なのは、そのトラブルについて。

色々な起きえることを想定して、対処マニュアル化するわけですけど、今までの経験上最大値のトラブルってあまり起きませんでした。

想定を超えるトラブルは時折発生します。

それは想定していたものに、環境因子がプラスでくっついたりして発生するので、不可抗力な面もありつつなので。

今回は、まさに最大値な感じのトラブルが発生しました。

この時期に、このタイミングで。

後処理する時間があるのか、いやないな。

年内に片付くのか、微妙だな。

そんな感じです。

想定の中のことでしたので、そうなる前に注意警告を行って、起こさないように注意をしましたが、結果的には注意を無視して突っ走ったというところ。

上司としては厳しい評価をせざるを得ない部分もありつつ、断罪をしても結果が出ているものなので意味はない。

むしろ起こさないためにも今後の糧にしてもらうことが最も有効な状況。

なんだけど、やっぱり面倒くさいなあと思うわけです。

後処理は基本的に私が最後までせざるを得ない。

対応について、おおよそ1日のウェイトとしては2時間程度を費やして年内処理が終わるかなっていう感じ。

つまり、私の2時間は無駄になるのです。

無駄と言ってはいけないのかもしれないのですが、その分他のことに回したい気持ちもあります。

現にやることは終わっていないのです。

それは私の問題でもあるのですが、やっぱり2時間は大きいなあと思います。

時間という領域で見た際に思うことが一つ。

誰がどれくらいやるのか。

単価が安い人が完了までに費やす時間数と、単価が高い人が完了までに費やす時間数。

比べてどっちがパフォーマンス高いのかを考慮して仕事の配分は行われます。

管理職として現場では私が一番高コスパなので、責任が強い業務であったり、コスパバランスの良い短時間業務が中心。

今回はイレギュラーなコスパが悪いけども、私以外できない解決をしていくことが求められる。

あー嫌になるなあ、と愚痴。

そんな昨日は過ぎ去って、今日という日がやってくる。

今日も1日頑張ろう。