良くあるよね、そんな人

良くいる人の日常を少しご覧になれます。

20日目

やっと家で落ち着くことができた、ような気がする。

思い返してみれば、今年引っ越しをして休む時間はなかった。

今抱えている膝の痛みは、そういうところも影響したのだろうか。

加齢とともに衰えていく体。

それを意受け入れながらも、もがく自分。

これが今後、諦めるまで続くんだろうな。

諦めるのは子供が大きくなってからだ。

それまではなんとかしないと。

家も守らないと。

なんて、色々背負っているんだ、そりゃ膝も痛い。

なんてことをふと思いました。

昨日は家の大掃除をして、そこから出てきた課題の整理をするためにニトリへ。

やっぱり難しいなあと思うんです、このじきは。

買い物に行くのが本当に苦痛を感じる。

イヤイヤ期って奴ですね。

イヤイヤってなって、叫んで転がったり。

分かってはいるんだけど感情的になりそうになる。

最終的に拉致があかないと、場から離れることしか選択できない。

根気強さっていうのはないのかもしれない。

目標を達成できるかどうかっていうのは、どちらかと言うと自分で律せること。

そのために部下を使うとか、すでにコントロール下にあるものを利用しているだけだから。

子供は違う。

コントロール下にないし、部下でもないし。

つまり1対1の対等性があるわけです。

人として平等。

もちろん、親だから、子供だからって言うのはあるので、完全に対等ではないんですが。

それでも、普段の関係性とは全く異なる感じ。

他人でもないから色々難しいのかもしれない。

育児雑誌を見ると、「根気強く説明する」とか「気持ちが落ち着くまで付き合う」とか書いてある。

やれと言われれば確かにできる。

ただ、混み合っている店内でやれるかと言うと、私のモラルが邪魔をしてできない。

迷惑をかけてはいけない。

この思考がとても強い。

だから、一定の時間付き合って、それでもダメなら他の人のために退避を選択している。

と言うのがきっと建前。

書いていて思ったのは、人から「ダメな親」という烙印を押されたくないのかもしれない。

それはきっと、過去に起因するものがあるんだと思う。

生育歴を紐解けばわかることもあるかもしれない。

でも、私は自分のことは自分でなんとか
できるし、してきた。

だからこれもなんとかはなるはずだ。

長い付き合いになるだろうが、よろしくね。

そんな昨日が過ぎ去って、今日という日がやってきた。

晦日もがんばりましょう。